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覚えておけば怖くない!マーケティングフレームワーク8つ

マーケティング
男性がホワイトボードを指さしながら男女に何かを話している

フレームワークとは経営戦略や業務改善、問題解決などに役立つ分析ツールや思考の枠組みのことです。
マーケティングを考えるうえでフレームワークは大きく役立ちます。フレームワークを使用していくことでマーケティング戦略を考える際に現状を客観視でき、仲間と共有しつつ、適切な戦略を素早く立案できます。今回はマーケティングの戦略を考える際に役立つフレームワークをご紹介します。

1.マーケティングフレームワークの基礎知識

マーケティングを行う際にはフレームワークが欠かせません。上の図にも示している通り状況の分析から戦略設計、実行まで様々なフレームワークが必要になります。

2.マーケティングフレームワークの重要性

注目!という文字を持ったロボット

フレームワークは目標を達成したいときに、何を考えると整理しやすいのかを提示してくれるものです。また、課題がでたときにどこが一番の問題なのかを明確化しやすくなります。フレームワークは分析結果も目に見えて見えるため、誰かに伝える際に説明の精度を上げることができるでしょう。

フレームワークを使うことは時間短縮や相手への気遣いにもつながるのでどんどん活用していきましょう。

フレームワークを使う前の注意点

・時間を十分にとれているか
・目的にあったフレームワークを使っているか
・実践しているか

2-1.時間を十分にとれているか

フレームワークを行う場合、時間がかかる場合があります。データが足りない、まとめるのに時間がかかってしまう場合があったり、3C分析をしていたけれど自社の商品を考えるなら先にSWOT分析が必要だったなど多岐に渡り考えることがあるため時間がかかってしまうのです。そのため分析を行う場合、初回なら時間を多めに確保して行ってください。

2-2.目的にあったフレームワークを使っているか

自社の商品を開発したいと思った際に使用できるフレームワークは多いです。そのため、どのフレームワークが自分の目的に合っているかで選ぶほうがより効果的といえるでしょう。下記のフレームワーク紹介では使う場面などを具体的に示しているので選ぶ際の基準にしてください。

2-3.実践しているか

一番重要なのはこれです。実践しているかいないかがフレームワークを使いこなせるかどうかにかかってきます。計算式も知っていないと問題は解けませんがただ公式を知っているだけではもっと問題が複雑になった際に応用することが出来ません。そのため、練習や実際に使ってみることで自分の実用の幅を広くしていきます。

3.マーケティングフレームワーク

3-1.MECE手法

MECE(Mutually Exclusive Collectivery Echausive)(ミーシー)とは、漏れなく、重複なく(もれなくダブりなく)現状分析が出来ているかを確認するビジネスフレームワークです。

3-1-1.使う場面

プロジェクトに関連する要素抜出しや対象者のセグメントを切る場合、アンケートなどの作成の際に各種調査項目・対象の選定など網羅性が求められる場合。

3-1-2.事例

「職業」による分類:「代表者・役員・会社員・個人事業主」の場合「無職、兼業」の人はダブりと漏れがあるのでMECEにならない。「代表者・役員・会社員・個人事業主・無職・その他」を入れるとMECEになります。

3-2.ロジックツリー

ロジックツリーとは、思考のプロセスや範囲などを視覚的に整理するビジネスフレームワークです。これは上記で紹介したMECEでわけていきます。

ロジックツリーを活用することによりマーケティング戦略の全体像や流れ、意味を共有でき、メンバー間での意見のズレを最小限にすることができます

3-2-1.使う場面

問題解決をしていく際など根本的な原因が見えてこない場合があります。そのため原因を分解していく際にこのロジックツリーを使用します。

Whyツリー(原因追求)
Howツリー(問題解決)

また、ビジネスフレームワーク以外でも会社役員階層などを表現する時にロジックツリーと同じような図を使用するので間違えないようにしてください。

3-2-2.事例

何故、中年男性が太ってしまうことが多いのか?」を考えてみてください。そして、MECEで要素を分解していくと以下のような状態になります。

それから「どうやったら体重が減るのか?」という解決策をまた分解しながら考えることで中年男性の求めていることが見えてくるようになるのです。簡易的ではありますが練習と思って使用してみてください。

3-3.3C分析

3C分析 では顧客・競合・自社のビジネスに関わる代表的な3者の分析をそれぞれ行い、自社の課題発見に活用します。

3-3-1.使う場面

顧客を中心に課題を発見したい場合

3-2-2.事例

不動産業界の課題を発見する、保険会社の課題を発見するなど、顧客と自社、競合を考えますが、顧客を絞ったほうがこの場合はわかりやすいでしょう。

3-4.SWOT分析

自社の「弱み・強み」、「機会・脅威」の外部環境の4つを明らかにし、それらを組み合わせて経営戦略を考えるフレームワークです。

3-4-1.使う場面

顧客を中心に課題を発見したい場合

3-4-2.事例

新しく島の町興しをしたい場合SWOT分析をしてみましょう。例えば「空き店舗が多い寂れた雰囲気」の弱みも、機会としてある「他の商店街から共同の提案」と組み合わせれば、「空き店舗を保育施設などに転用」などの新たな戦略を生み出すことができます。

3-5.STP分析

STP分析はセグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングの頭文字をとってSTP分析と呼びます。

3-5-1.使う場面

市場は常に変化しており、企業の立ち位置も変化していきます。それに対応するためのSTP分析なのです。

3-5-2.事例

新商品を生み出す場合、自社がどの立ち位置で商品を売り出すのかが必要となってきます。例えば清涼飲料水を商品として出そうとした場合、コカ・コーラに対抗するのはとても難しいです。そのため、自社の商品に興味をもっているユーザーにセグメンテーションし、ターゲティングを行い、自社がどのような立ち位置で売るのかを考えていきます。

3-6.PEST分析

PEST分析では、事業を取り巻く外部環境を、政治的・経済的・社会的・技術的の4つの視点で分析します。世の中の政治的な部分まで抑えていることで世の中の流れを見落とすことがありません。

3-6-1.使う場面

世の中の流れを発見したい場合(課題発見・分析)

3-6-2.事例

地元でのフルーツを海外へ販売したい時、日本ではあまり売れなくなっていても海外では売れるのではないかと考えた際に、政治的な面を考えていないと情勢が悪化したら輸出停止になる場合もありますし、関税が単価に上乗せされ、価格で負けてしまう場合も考えられます。こうした見通しを防ぎ、具体的な対策を講じるためにもPEST分析のフレームワークを活用することで主要4つの外部的要因を整理することができます。

3-7.4P分析

4Pとは、エドモンド・ジェローム・マッカーシー氏が提唱したビジネスフレームワークです。

自社の製品・サービスを「商品(Product)」「価格(Price)」「販促(Promotion)」「流通(Place)」の4つの視点で分析します。

4Pのフレームワークを活用することで、特定の製品・サービスのマーケティングにおける特性・課題などを構造的に把握できます。

3-7-1.使う場面

商品を売り出す戦略を考え出す場合(ターゲットと自社のブランド・商品イメージ)

3-7-2.事例

オンラインでの事業をしている場合、ターゲットとする人が何を求めているのかを分析し、品ぞろえを豊富で安く売れるようにした。また、利便性を考え、ワンクリック決済を可能とした。

3-8.4C分析

4Pとは、エドモンド・ジェローム・マッカーシー氏が提唱したビジネスフレームワークです。

自社の製品・サービスを「商品(Product)」「価格(Price)」「販促(Promotion)」「流通(Place)」の4つの視点で分析します。

4Pのフレームワークを活用することで、特定の製品・サービスのマーケティングにおける特性・課題などを構造的に把握できます。

3-8-1.使う場面

商品を売り出す戦略を考え出す場合(ターゲットと自社のブランド・商品イメージ)

3-8-2.事例

オンラインでの事業をしている場合、ターゲットとする人が何を求めているのかを分析し、品ぞろえを豊富で安く売れるようにした。また、利便性を考え、ワンクリック決済を可能とした。

4.マーケティングフレームワークまとめ

ここまでマーケティングフレームに関して説明して来ましたがいかがだったでしょうか。マーケティングフレームを持っておくのはもちろん大事ではありますが、使えないと意味がないので一度マーケティングフレームワークを知ったら、使ってみてください。自社のサービスについてでももちろん良いですし、わかりにくいのであれば自分の手の届くところにあった商品を一つもって売る戦略を練ってみるといいかもしれません。

戦略を立てたい場合はこちらを御覧ください。
マーケティング戦略とは?プランを立てるまでの4ステップ

この記事を書いた人

Kazutoshi Hase
Kazutoshi HaseRABBIT CREATIVE, inc. CEO
大学在学中に動画制作を始める。外資系製薬会社でセールス・マーケティングを学んだ後、Love it(大好き)こそが、Creative(価値を生む)という信念を持って、RABBIT CREATIVE, inc. を創業。「人生を変える可能性を、世界へ届ける」というミッションを掲げ、強くて優しい仲間とともに、日本一の動画マーケティング企業を目指している。

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