動画投稿から3時間後にできる再生数を伸ばす必殺技
動画をUPした直後、再生回数が伸びなかったというご経験はありませんか?
「配信してしまったから、見守るしかない」と思っていませんか?
いいえ、まだ挽回の余地があります。
そんな投稿後の再生回数改善策をご紹介していきます。
目次
1.アナリティクス画面をチェックする
2.リーチを確認する
3.投稿時間に気をつける
1.アナリティクス画面をチェックする
youtubeのアナリティクスとは、最新の統計情報とレポートでチャンネルや動画のパフォーマンスを確認でき、自分の目標との関連性が特に高いデータを確認できる分析ツールです。 まずこれをチェックします。
youtube studioのアナリティクス画面に入り、直近でUPした動画のアナリティクスを見ます。 アナリティクスの概要には「この動画の最初の2時間のパフォーマンスは上々です。」のようにyoutubeからの評価がされています。
今のあなたのチャンネルのパフォーマンスが高いのか低いのかを教えてくれます。
2.リーチを確認する
次に見ていただきたいのが「リーチ」です。
ページ上部にあるリーチタブをクリックすると、インプレッション数、クリック率、視聴回数、ユニーク視聴者数の推移の概要を確認できます。このデータは、投稿から3時間程度で出てきます。
・インプレッション数…サムネイルが視聴者に表示された回数
・クリック率…視聴者がサムネイルを見た後に動画を視聴した頻度
インプレッション数とクリック率というのは、視聴者が一番初めにする行動(初動)なので、インプレッション数、クリック率が低ければ改善する必要があります。
インプレッション数が低い場合
インプレッション数が低い、ということは、検索されていないということなので、タイトルが悪い可能性があります。 検索に、より対応したタイトルを入れて検索回数が増加するように改善していきましょう。
クリック率が低い(4〜6%以下)の場合
サムネイルを変えてみましょう。瞬時に魅力をアピールできアイキャッチになるようなサムネイルにしましょう。
インプレッション数、クリック率共に、まずは10%を目指しましょう!
このように分析機能を駆使し、今の自分の実力や、今後のサムネイルの参考にしていきましょう。
3.投稿時間に気をつける
動画投稿の時間は何時がベストなのかはご存知ですか?
きっと、視聴者が見るであろう時間帯にUPされていると思いますが 時間帯を考えずに適当に上げているのであれば18時に上げることをおすすめします。
以下の統計でも出ているように、視聴者の生活スタイルを考えると、18〜24時が視聴しやすい環境が整っていると言えます。
ここから特に重要なポイントなのですが、youtubeは3〜12時間で伸び率を決めてしまうので、投稿開始後に再生回数が伸びないと、低評価を受けてしまいます。
そのため、多くの人が見ている時間である18時〜の数時間をyoutubeに評価してもらうことが重要なのです。
投稿後3時間でできることは、参考になりましたでしょうか?
この記事がお役に立てれば幸いです。