Cinema4DのMoGraphを使ってマテリアルを作ってみた
この作品はCinema4DのMoGraphを使用したもので、動き自体はかなり簡単に作ることができます。
こだわった点はこの回転している赤い板のマテリアルです。
金属風の材質で、光の反射がキレイに映るように調整しています。
ライティングは、撮影スタジオ内のHDRIを使ったIBLです。
今回の動画
動画を解説
赤い板をクローナ―で複製し、簡易エフェクタで1回転させます。
簡易エフェクタの減衰の形状は線形にしています。
今回はCinema4Dでのレンダリングの時点で画がキレイに仕上がっていたので、AfterEffectsでの作業は被写界深度とモーションブラーを追加するだけで済みました。
かなりシンプルですが、ライティングや背景にHDRIを使っているため、そこそこフォトリアルな描写が出来たと思います。
マテリアルの練習としての作品だったので、好みの金属感も出せてよかったです。
HDRIはフリーでも十分使えるものが配布されていますので、ぜひ使ってみてください。
今回の紹介は以上です!
ここまでお読みいただきありがとうございました。