Cinema4Dのダイナミクス機能を使って作成する
今回は3DCGならではのCinema4Dのダイナミクスの機能をふんだんに活用した作例をご紹介いたします。
今回の動画
落ちてくるものがブラウン管テレビなのは、モデリングが楽そうだったからです。
Cinema4Dでコンポジットを作成
ブラウン管テレビのモニターのノイズですが、自作できそうですがフリー素材を使っています。便利です!
画が全体的にモノクロな感じになるので、光にはかなりこだわりました。
この作品ではテレビのモニターの光と最後に発光する数字以外、光源がありません。
光源が動けば楽しそうという理由で挑戦しましたが、いい感じになって満足です!
コンポジットについてですが、Cinema4Dでのレンダリングの時点で画はほぼ完成していましたので、被写界深度、モーションブラー、色収差とノイズの追加ぐらいしかしていません。
いくら AfterEffectsでそこそこ自由にいじれるとはいえ、やはりCinema4Dの段階で丁寧に作っておくのは大事ですね。
余談ですが、最初はノイズではなく色を付けてカラフルにする予定でした。ただ、ブラウン管テレビ本体のマテリアルの設定やサンプル数を上げた時のレンダリング時間に恐れおののいて止めました…
こんな感じで…。
今回の紹介は以上です!
ここまでお読みいただきありがとうございました!