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Cinema4Dのダイナミクス機能を使って作成する

モーショングラフィックス

今回は3DCGならではのCinema4Dのダイナミクスの機能をふんだんに活用した作例をご紹介いたします。

今回の動画

https://www.instagram.com/p/Bm0sKLaFmkD/?utm_source=ig_embed

落ちてくるものがブラウン管テレビなのは、モデリングが楽そうだったからです。

Cinema4Dでコンポジットを作成

ブラウン管テレビのモニターのノイズですが、自作できそうですがフリー素材を使っています。便利です!

画が全体的にモノクロな感じになるので、光にはかなりこだわりました。

この作品ではテレビのモニターの光と最後に発光する数字以外、光源がありません。

光源が動けば楽しそうという理由で挑戦しましたが、いい感じになって満足です!

コンポジットについてですが、Cinema4Dでのレンダリングの時点で画はほぼ完成していましたので、被写界深度、モーションブラー、色収差とノイズの追加ぐらいしかしていません。

いくら AfterEffectsでそこそこ自由にいじれるとはいえ、やはりCinema4Dの段階で丁寧に作っておくのは大事ですね。

余談ですが、最初はノイズではなく色を付けてカラフルにする予定でした。ただ、ブラウン管テレビ本体のマテリアルの設定やサンプル数を上げた時のレンダリング時間に恐れおののいて止めました…

こんな感じで…。

今回の紹介は以上です!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

Kazutoshi Hase
Kazutoshi HaseRABBIT CREATIVE, inc. CEO
大学在学中に動画制作を始める。外資系製薬会社でセールス・マーケティングを学んだ後、Love it(大好き)こそが、Creative(価値を生む)という信念を持って、RABBIT CREATIVE, inc. を創業。「人生を変える可能性を、世界へ届ける」というミッションを掲げ、強くて優しい仲間とともに、日本一の動画マーケティング企業を目指している。

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