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高まり続けるインターンシップの重要性

「インターンシップって本当にやる意味あるのかな?」

そんな言葉をよく採用担当の方からお伺いします。果たして本当はどうなのでしょうか?今回はそんな声にお応えすべく、インターンシップの重要性についてまとめてみました。

インデックス

  1. インターンシップまで手が回らない
  2. インターンシップってやったほうがいいの?
  3. インターンシップが採用活動の成否を決める時代へ

1.インターンシップまで手が回らない

「社内の採用担当人数」に関するアンケート調査を実施したところ、ほとんどの企業が2人~4人、特に3人の担当者で採用を回していることがわかりました。

採用活動は当然インターンだけではなく、母集団形成や説明会、選考会、そして内定出しに至る長き道のりですから、その過程での膨大なタスクを想像するだけで私はもう『きゅっ』と胃が縮みます。笑 それを最大4人からなる少数精鋭メンバーで回しているわけですから、いくら社内の仕事できる人が選ばれた採用担当とはいえ、きっとインターンシップにかける時間や労力はなかなか割けないのが現状ではないでしょうか。

2. インターンシップってやったほうがいいの?

リクルートキャリアが就職活動中の学生に調査した【インターンシップ参加企業への入社予定状況】のアンケート結果を見てみると、約22%(5人に1人)もの学生が『インターン参加企業に入社する予定』と答えています。これだけでも十分、インターンシップはやったほうがいいという結論に至るのですが、注目して頂きたいのはその下。約24%もの学生が『インターンシップ参加企業ではないが同業種の企業に入社する予定』だと答えています。

これはつまり、半数近くもの学生が、【インターンシップを受ける段階で業種まで決めており】かつ【選考を受ける業種を先に決めた上でその業種内の企業を見ている】という事実があると言えるのではないでしょうか。

そうだとしたら、①自社の業種を選んでもらう ②自社を希望企業の一つとして考えてもらう という2点はインターンシップを実施する大きなメリットですので、ぜひ継続して行って頂くことをオススメします。では、どうすればインターンに参加した学生に「この会社の選考も受けたいなあ」さらには「この会社に入社したいなあ」と思ってもらえるのでしょうか?

実はそのカギこそがインターンシップにあるのです!!

3.インターンシップが採用活動の成否を決める時代へ

【メラビアンの法則】というものをご存知でしょうか。これは『人の第一印象は初めて会った時の3~5秒で決まり、その多くを視覚からの情報である』というものです。言葉よりも目に見えるもので人は判断しているわけですね。あなたの経験に当てはめて考えてみても、きっと納得のいく法則なのではないでしょうか。そしてメラビアンはこうも言っています。『一度ついた印象は、時間と労力をかけなければ変わることはない』と。

これは大いに納得ですよね。例えば、毎回会議に遅刻していくる部下がいたとしたならば、「あいつはよく遅刻してくるやつだ」という印象がついてしまい、ちゃんと遅刻せずに参加できるようになった後でさえ、その印象が残ったりしますよね。それほど、一度ついた印象というものは変えられない、ということです。

さて、果たしてこの法則は人同士に限った話でしょうか?いいえ、私はそうは思いません。これは学生と企業であっても全く同じだと考えます。人の印象が第一印象に大きく影響されるように、学生が企業に初めて触れる機会で選考を受けるかどうかはほぼ決まっているのではないでしょうか。学生が企業と初めて触れる機会はいつなのか。そう。それこそがインターンシップなのです。

社内の人間関係であれば、メラビアンの言うように時間と労力をかければ印象を変えることが出来るでしょう。しかし就職活動ならばどうでしょう。インターンシップであまり良い印象を抱かなければ、きっとその学生は御社の説明会に参加することなく、他社の選考を受けてしまうのではないでしょうか。つまり、学生と企業の間では最初についた印象を挽回する機会は二度と訪れないのです。

インターンシップを実施する企業は年々増え続けています。また、学生がインターンシップを早期に受ける流れは世界的に見ても止まりません。そう考えるとこれからの時代は【インターンシップが採用活動の成否を決める】と言っても過言ではないのではないでしょうか。

『企業は人なり』という言葉に表わされるように、採用活動は会社の生命線です。ぜひ今一度、社内におけるインターンシップの重要性を見直し、学生にとって魅力的なコンテンツを企画することをオススメいたします。御社のインターンシップがうまくいくことを願います。

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とはいえ、きっとインターンシップに力を入れられない現状があるからこそ、この記事を読んでくださっているのでしょうね。笑 ですから、もし御社が『時間はないけど、インターンシップは良くしたい!!』とお考えであれば、ぜひ一度弊社にご相談くださいませ。

手前みそではございますが、弊社は2012年から他社に先駆けて採用映像を作り続けてきた【採用映像のクリエイター集団】です。 

時間や労力をかけなくても、御社の魅力を最大限に引き出す映像を制作することで、インターンに参加する学生を増やし、かつ参加した学生を選考に導くお役に立てます。ただいまサービスリリースに伴い、10社限定のインターン映像制作キャンペーンを行っております。お問い合わせはお気軽に。お待ちしております。

この記事を書いた人

さわやん
さわやんWEBディレクター/WEBデザイナー/イラストレーター/動画エディター
漫画家からWEBデザイナーへ転身。一児の父。
趣味:釣り

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