【2020年版】飲食業界の採用動画3選【part2】
飲食業界の採用動画【part2】です。
part1で紹介した採用動画を見ていないという方は、今回の記事とはまた違ったテイストの動画を紹介していますので、興味のある方は「【2020年版】飲食業界の採用動画3選【part1】」を、ぜひ参考にご覧になってみてください。
ではさっそく、飲食業界の採用動画を新たに3選、ご紹介していきます。
インデックス
株式会社ブルームダイニングサービス
株式会社ブルームダイニングサービスは、バルやダイニング、カフェなど様々な業態の飲食店を経営。社名の「ブルーム」とは英語で「咲く」という意味らしく、理念では「幸せの花を咲かせる」を掲げ、動画のコンセプトにもなっているようです。
動画は、オシャレな店舗とBGMを使用。採用動画でよく構成されるインタビューやナレーションは一切なく、スタイリッシュなつくりに。
あたかも「幸せの花を咲かせる」というタイトルのPVやMVを観賞したような印象です。
株式会社豊昇
株式会社豊昇は、マクドナルドFCで関東圏に77店舗を構える企業。
こちらの動画構成は、仕事風景と社員インタビューを織り交ぜたもの。
注目したいのは、インタビューを受けている社員の役職です。店長など責任あるポジションの人物たちが登場。そして語る内容は、
イメージするファーストフード業務とは一線を画した「仕事内容」。
ファーストフード店といえば、アルバイトの定番。
ファーストフード≒アルバイトという認識がある人も多いのではないでしょうか…。このイメージを払拭することに一役買っているのです。
そして責任ある仕事を任されると語りつつも、仕事の大変さより楽しさややりがいあることが伝わってきます。
株式会社松屋
株式会社松屋は、関西を中心に安くて旨い肉料理(焼肉など)の飲食チェーンを展開。こちらは、高校新卒者をターゲットにしているようです。
採用動画でよく見られる年の近い先輩のインタビューが軸となり、分かりやすく職場環境・仕事内容などを伝えています。
高校生といえば、アルバイト未経験者もおり、社会に出ての仕事に不安を抱える子たちがほとんど。そんな不安を解消し、保護者などにもしっかりとした企業という印象を与える内容です。さらに落ち着いたBGMなどが、安心感を与える演出をしていますね。
まとめ
いかがでしたか。
飲食業界の採用動画、【part1】&【part2】合わせて6選。
同業種といっても、いろんな角度から動画への落とし込みがあり、表現に至ってはまったく違ってきているのですね。とはいえ、人材不足に悩む業界だからこそ、入念な企画のもと制作されたもの。それで全くテイストが違うのができあがるなんて、面白いです。
的確に訴求する企画コンセプトさえあれば(←これが一番大変だったりするのですが…)、動画なら様々な手法で表現が可能。構成だけではなく、BGMひとつで印象が変わったり、モーショングラフィックスがあったり、と。
採用動画制作をお考えの方の参考になっていれば幸いです。